くすみの治療

「くすんでいる」… 女性なら多くの方が日々の生活の中、こう感じることがあるのではないでしょうか?例えば睡眠不足や疲れ、ストレス…

そんな時、いまいちお顔の色が冴えませんよね。

同じお肌でありながら日々の中で明るさが変化するんですから不思議ですよね。ではなぜでしょう? 顔色、血色、透明感、ツヤ、みずみずしさ、これらのうちいずれもがお肌の明るさに関係します。

裏を返せば、メラニンの蓄積によりお顔全体の色が暗くなったり色むらができたり、またメラニンだけでなく、血行が悪い、乾燥、このような状態があるとお顔の明るさが下がります。

そしてこれらは日々のいろんなことー心身の状態(体調、ストレスなど)、生活習慣(睡眠、多忙など)、季節的な環境(夏の強い紫外線、冬の低湿度)、スキンケア… によって左右されます。ですからお肌はくすむことによって、私達に何かを知らせてくれているのです。

「くすみ」―これはお肌からのサイン、今一度ご自分を見つめ直してみましょう。

治療方法

下記を症状に応じて単独、または組み合わせて行います。

スキンケア

日頃のスキンケアから生活習慣にいたるまでの詳細をお尋ねいたします。

そしてお肌の状態と合わせて、くすみの改善につながるように総合的に対応していきます。

ビタミン導入

超音波や電気を利用してビタミンを効率よく皮膚に浸透させます。

これは治療後のメンテナンスや定期的なお肌のお手入れとしても有効です。

メソアクティス

電気の力を用いて、ビタミン導入では導入できない各種の有効成分や薬剤を皮膚に浸透させる方法です。

ケミカルピーリング

皮膚に酸を塗布して、角質を剥離する治療法です。2~3週間に1回の施術で、初めは6~10回を目安に繰り返します。

光治療

I2PLという特殊な光を照射します。

同時に、シミやソバカス、毛穴の開き、小じわなどにも効果があります。
月に1回、それを定期的に複数回(通常3~5回)行うことが必要です。